やっぱ顔面は重要

あの時こんな事考えてたんだって後から思い出す用の記録帳(主にせくすぃーぞーん)

セクゾとももクロライブ比較

 3/26ウェルセク名古屋2部に行ってきました。

ジャニーズのコンサート初体験だったので感想と一緒にせっかくなのでわたしがいつも参戦しているももいろクローバーZのライブ(ホームグラウンド)と異なる点なんかも挙げられたら~と思い記事を書いています。違いがありすぎて驚きがいっぱいだったので。ちなみに今回のコンサートしか知らないのド新規野郎なのでセクゾの~というよりはほぼウェルセク限定でしか比較出来ていませんのであしからず。

 

【チケット申込関連】

◆セクゾ

基本的にFC会員のみの申込。申込の時点で入金(郵便局振込)し、落選の場合返金されるが返金手数料が700円程かかる(※申込数によって変動)。今回は一般発売(電話のみ)もあり。一般はおそらく立ち見席のみ。
チケットは公演の何週間か前に送られてくる。入場時に(ほぼ?)チェックがないので転売が盛ん。ヤフオク、チケキャン、チケット流通などでかなり高額で取引されている。若者でもお金を積む人多数。

ももクロ

基本的にFC会員のみの申し込みだがドーム等広い会場の場合は一般発売有り(eplusなど)。ももクロ専用のチケットサイトで申込。当落はメール通知。専用サイトでの確認も可能。クレジットで支払う場合は当選後自動引き落とし、コンビニ等でも支払い可能。
FC当選の場合、チケットは当日入場時に発券される為事前に座席位置を確認する事が出来ない。入場時に機械での顔認証がある為ほぼ転売は出来ない。同行者という形でチケットを売れる場合もあるが、2枚以上申込み出来ないライブも多い。その場合当選したFC会員同士で連番に出来るシステム有。
席種はライブによってまちまち。ファミリー席や土被り席(ステージと最前列の間)など。

※とにかくセクゾは申し込みが面倒で面倒でぶっ倒れそうになった。ももクロの様に徹底した転売防止システムを築けとまでは言わないけれど、申込みの不便さはどうにかして欲しいところ。このご時世インターネットで申込み出来ない意味が分からない。改善しろ~!

 

【客層、服装など】

◆セクゾ

99%女子。年齢層が若くほぼ学生と思われる。20代後半~30代はかなり少なそう。40オーバーの人もまあまあ存在する。一部セクシーボーイも見られる。
服装はTHEジャニヲタ。ナチュラル・スポーティー系は少なく、もったりとしたスイート系が多め。イメージ的にはLIZ LISA、一昔前の少女趣味なオリーブデオリーブとか。20OVERはスナイデルとか。女の子らしい服装が多くワンピース、スカートが大半で花柄が多い。色はピンク等女の子らしい色。ライブなのにヒールの辛さも厭わない”わたしを見て!”オーラが凄い。ギャルやキャバ嬢、ロリータも少々。メンバーカラーの服装やコスプレの人も。とにかくメンバーにアピールする為の服!という印象。セルカ棒の自撮りが多いのもなんだか気になる。非常に若者っぽい。

ももクロ

男子と女子の比率は6:4か半々。女アイドルにしては女子率高め。小学生にもならないお子様から高齢者まで幅広い年齢層。
服装は主に推しメンカラーの公式Tシャツ(パーカー)。つなぎに刺繍やプリントをしている人、自作Tシャツやコスプレ人口も多い。私服人口は限りなく0に近い。もはやモノノフファッションとして確立されている(気がする)ので最早ダサいとかそういう次元ではないが一般的に見ると勿論ダサい。
ファン同士の交流が盛んで同じ推し同士が集まって(知り合いではないと思われる)写真会が行われたり、自作のグッズを作って無料配布、公式グッズの人形をそれぞれ持ち寄り保護者会などが行われる。

 

【応援について】

◆セクゾ

公式のペンライト、自作の応援うちわ、双眼鏡が三種の神器。
ペンライトはコンサート毎に1種。色がメンバーカラーに変わるものと一色のものがある。市販のものはおそらく使用禁止だったはず。
古来からファンサという文化が根付いているのでとにかく自分にファンサを貰おうと必死。公式のきまり事って何ですか?2連うちわ持ってるし顔より上に掲げちゃうよ?な人もちらほら。ライブを楽しむというよりファンサを貰う事に命をかけているお嬢さんもいる。うちわはメンバーの名前、「指さして」「ピースして」「3秒見つめて」等バリエーションが豊富。手紙ばりに長文書いてるものもあれば矢印だけのものもある。矢印はお隣のうちわをアピールする意味で使用していると推測。
コール等はメンバーが煽ればまあ・・・やるかなというスタンス。煽られてもやらない人多数なのでコンサートの盛り上がりもノリも悪い。開演前とアンコールの「セクシーゾーン!セクシーゾーン!」は固定。
SNSで流す為のメモをひたすら取る人種もいるけどライブ楽しめてますか?(いつもお世話になってます)。

ももクロ

手にするのはペンライトのみ。両手にペンライト。5色分のペンライト又は5色に変わるペンライト必携。曲により色を変えるのは今では当たり前。見渡す限り一色に染まる景色は絶景。名前を叫ぶ等賑やかだが曲中はコールやペンライトの動きに一体感がありなんだか軽い達成感も得られる。基本的な「うりゃ」「おい」のコールの他にも自己紹介のコール&レスポンス、曲毎に変わったコールがあるので楽しい。ちなみにメンバーが姿を見せないのにOVERTUREが一番盛り上がる。開演時間が近くなるとメンバーの名前を叫ぶファンがいるが、必ずフルネームにさん付けで叫ぶファンが表れるのは何故なのか。あ、双眼鏡を構えるファンもメモを取るファンもいません。

 

※ファンサ文化は個人的に大好きなのでももクロでも見てみたい気はする。律儀だからいちいちファンサくれそう。ももかとれにちゃんはファンサの鬼。あーりんは投げキッスばっかしてそう。ももたまいは塩っぽい。「セクシーゾーン!セクシーゾーン!」コールは声が高いし可愛いので地声が低いオバサンにはちょっと恥ずかしいです。

 

【曲数、公演時間】

◆セクゾ

2時間半位。オーラスだと3時間近く?
曲数は多いけど一曲まるまる歌わなかったりメドレーだったりイントロアウトロカットされたり。
ちゃんとしたMCは1回しかなかったけど長め。
ゲストは無し。セクゾ+コンサートによって人数が変わるJr.達。

ももクロ

まず3時間はあると思った方が良い。長くて3時間半、最長は4時間超え。各県で行われる60分限定のライブもある。
曲数は大体20曲+αだが一曲まるまる歌う為ライブとしては充分。
MCは3・4曲毎。
季節毎にある大きなライブでは各界よりゲストが登場。南ピーこと松崎しげるは最早欠かせない存在。

※セクゾはDVDにMCを収録してくださいマジで。出来れば特典映像で全て収録して欲しい。あんなに面白いのに記憶の中でしか楽しめないなんてどうかしている。菊池風磨くんの「ぷりんぷりん」は何度でも再生したい。絶妙な鼻づまり加減が癖になる事間違いなし。

 

セクゾコン初体験でしたが凄く楽しめました。やっぱりアイドルの真骨頂はライブにあるなと実感しました。テレビで見るアイドルは2次元3次元だけど生で見るアイドルは4次元なんだ…!というわけのわからない感動がありました。
ももクロとの大きい違いは「一緒に楽しむのがももクロのライブ」セクゾは「5人を観賞する為のコンサート」ですかね。ただ魅せる側からすると一緒に楽しんで欲しい、盛り上がって欲しいという気持ちが一番にあると思うのでもうちょっと客側も考えるべきかもしれない。ただそういう風に持っていけるかどうかも魅せる側の手腕次第だからセクゾちゃん達頑張ってくれ~!わたしも一人参戦+初参戦で全然ノリ切れない消化不良の楽しみ方をしてしまったので反省して次回参加できる予定の大阪では張り切って楽しみたいと思います。
あと言いたいのが、健人くんがかわいかった!!!ここ最近かわいいよりカッコイイ・大人っぽい健人くんを見る事が多かったので大満足でした。マワレミラクルの「トキメキはもう~~・・・最高潮♡」で超絶可愛いぶりっ子声とくしゃ笑顔した時胃の辺り握りつぶされた感覚がした。思い出すだけで喉がつまるよ……。中島健人可愛すぎて体調悪くなるからどうにかして欲しい。
そんな感じでキュ~トな健人くんを堪能出来たし、席がスタンド22列でスタトロ衝撃の近さでした。アリーナはセクゾちゃんの足元の辺りにファンの顔が来る高さなのでアリーナより近いんじゃねえの?!ってくらい至近距離で拝めたのでそこはもうパライソ。健人くんの汗という名のセクシージュース溢れちゃう...BE IN LOVE(後藤真希)でした。ツアーT×黒タンクトップ+肩出しイズSexy!
そういえば登場した時の菊池くんの衣装が軍服みたいで帽子も軍帽だったんですけどキメッキメでちょっと笑っちゃったごめん……。素直にぎゃ~かっこいい~!とは思えなかった面白かった……。今回ステージ構成とかもろもろ自分達で考えたって言ってたからこの衣装もかっこいいと思って着てるんだろうなと思ったらもうダメだった面白かった……。目には見えない鞭がわたしには見えた……ちゅうに満開だった………。
あと聡ちゃんがマリちゃんにチューしてて!?!?!?!?!?!?!?!?男の子が男の子にチューするって同人誌の中だけの話かと思ってたので衝撃的でした。ありがとう。聡ちゃんありがとう。聡マリちゃんありがとう。セクゾありがとう・・・。

そういえばテニミュ時代に買った双眼鏡8倍で全然役目果たさないので新調したいと思うんですが何が良いやらさっぱりなのでおすすめ誰か教えてください。